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プロフィール
森直也
森直也
名前:森直也
出身:大分県日田市
資格:理学療法士
経歴:急性期の総合病院にて整形外科手術後や脳卒中後遺症患者を担当する。
   その後、整形外科クリニックにて慢性疾患やスポーツ障害に対するリハビリテーションを行 
   う。
   現在はWalk Run projectにてリハビリ整体やパーソナルトレーニングを提供中。

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Posted by おてもやん at

2018年08月06日

歩くと足の裏が痛い!原因と解消法とは?



みなさんこんにちは!

「ウォーキングをすると足の裏が痛くなる」
「朝起きた後の一歩目が痛い」
「土踏まずの部分が痛む」
「爪先立ちで痛みが増す」


このような症状に悩まれている方はいませんか?

もしかしたら「足底腱膜炎」の症状かもしれません。

痛くなる部分としては、土踏まずや踵の部分です。

痛くなる原因としては、シンプルに足底腱膜が「伸ばされる」ときの痛みです。

・土踏まずの低下
・歩く際の踵離れが早い
・もしくは踵離れが遅い



この三つが代表的な原因です。

土踏まずが低下している状態…いわゆる「扁平足」

この扁平足の状態だと、足底腱膜は過剰に伸ばされることになります。

土踏まずが低下して扁平足になる主な原因としては、

・足の筋肉の機能低下
・舟状骨の下方への落ち込み(↓下写真参考)


などの理由が関係しています。


また、歩行時に踵が早く浮いてしまうことで、足の指が過剰に伸ばされてしまいます。

すると、足底腱膜も過剰に引き伸ばされて痛みが出現する場合があります。

考えられる原因としてはふくらはぎの筋肉の硬さです。

ふくらはぎの筋肉は踵の骨に付着します。

そのため、結果的に足の裏の組織にストレスを与えてしまうのです。


また、歩行の際に踵が離れるのが遅い場合も足底腱膜に引き伸ばされるストレスがかかります。

原因としては、

・土踏まずの低下
・足関節の過剰な動き(つま先を上にあげる動き)
・舟状骨の下方への落ち込み


これらのことが主な原因として考えられます。


そのため、

「足の裏が痛い」
「ウォーキングをすると土踏まず部分が痛くなる」
「爪先立ちで痛みが増す」


このような方は、

・土踏まずの低下に対する治療
・ふくらはぎの筋肉の柔軟性を取り戻す
・舟状骨の落ち込みを改善


これらの治療をすることで足の裏の痛みの改善につながります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

公式ホームページ:http://www.walkrun-project.com
【やりたいことを諦めない身体を目指して】
WALK・RUN PROJECT熊本
〒862ー0920
熊本市東区月出2丁目4—41—1F
:096−234−6636
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Posted by 森直也 at 12:10Comments(0)足底腱膜炎

2018年08月02日

ぎっくり腰の痛みがなかなか治らない理由




みなさんこんにちは!

前回のブログでは、ぎっくり腰の対処法について

「痛みが落ち着くまで休む」
「腰痛が治るまで会社を休む」
「動けるようになるまでじっとしておく」

上記のような対処法では治りが遅くなる可能性があることについて述べました。

詳しくは前回のブログをご覧ください

ぎっくり腰になった方は、さらにこんな悩みがありませんか?

「ぎっくり腰をして数週間経つけど腰の違和感が取れない」
「ぎっくり腰を何度も繰り返す」
「ぎっくり腰をしてから痺れが出てきた」

ぎっくり腰を治療せずにそのまま放置しておくと、腰痛が悪化したり痺れが出てきたりする可能性があります。

今回は、「ぎっくり腰がなかなか治らない理由」について述べていきます。


なぜぎっくり腰になるのか?

ぎっくり腰は、急な動作や重いものを持ち上げようとした時に筋肉や靭帯を痛めてしまい腰痛が発生します。

若い方からご高齢の方まで幅広い年齢層に見られるのが特徴的です。

中には、くしゃみをしただけでもぎっくり腰を発症する方もいます。
身体の状況では、このような軽い刺激でもぎっくり腰は発症するのです。

そんなぎっくり腰のほとんどは、筋肉を損傷したり、筋肉がガチガチになり関節の動きをロックするのですが、重症化すると靭帯まで損傷してしまいます。

そのため、ぎっくり腰は放っておいても痛みが改善されないことが多いです。

放置して症状が悪化してしまうと、治りが遅くなるだけではなく、ぎっくり腰を繰り返すようになります。
さらに、坐骨神経痛や痺れの症状が出現する場合もあります。

ぎっくり腰になったら早めに対処することをオススメします。


なぜぎっくり腰は放置すると改善しないのか?

ぎっくり腰になると、筋肉は固まってしまい、収縮したままになっています。

筋肉は骨から骨に着くので、固まってしまった筋肉が骨同士を引っ張り骨格の歪みを作ってしまうのです。

筋肉の硬さに加えて、骨格の歪みが残ることで、さらに筋肉が硬くなり→歪みが生じ→また筋肉が硬くなる…

このような悪循環に陥るのです。

そこで、ぎっくり腰の後に適切な治療を行うことで筋肉を損傷前の状態にできるだけ近づける必要があります。
すると、ぎっくり腰の再発も大きく減らすことが出来ます。

また、ぎっくり腰の後に無理に仕事をしたり運動をしたりすると痛めた箇所に負担をかけ続け、なかなか症状が改善しないケースもあります。

腰にかかる負担を減らす動作が何かを明確にして、その動作を避けるように生活する必要があります。


なぜぎっくり腰は繰り返すのか?

ぎっくり腰は、発症する前から腰に負担がかかっており、筋肉が硬くなっている方が多くいつ痛めてもおかしくないような状態であることがほとんどです。

前かがみの作業や重いものを持ち上げたりする動作は身体が前傾姿勢になっています。

その前傾姿勢では、腰についている筋肉は伸ばされた状態になっていますが、身体がそれ以上前に倒れないように支える必要があるため、縮もうとする力が働いています。

その「伸ばされた状態」と「縮こまった状態」が拮抗することで、筋肉の柔軟性がない場合、部分的に筋肉が損傷してぎっくり腰になってしまいます。

そのため、その状態で放置するとさらに筋肉が固まってしまい、柔軟性はもっと欠如してきます。

このさらに硬くなった状態で、ぎっくり腰を発症したような動作をすることで再発するのです。


このようにぎっくり腰は正しい早めの対処をしなければ、繰り返してしまいます。
正しく理解して治療をしていくと必ず治ります。

まずは、どういった動作が自分の腰に負担になっているのか明確にしましょう。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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Posted by 森直也 at 17:40Comments(0)腰痛