2018年06月14日
歩くと土踏まずが痛いあなたへ!

こんにちは!
土踏まずの痛みに悩んでいる方は大勢います。
「歩くと土踏まず部分が痛い」
「朝起きて立ち上がるときに痛い」
「体重をかけると足の親指の裏が痛む」
など訴えは様々です。
痛みの程度や、痛みの出るタイミングなどは様々ですが、長時間歩いた後やスポーツの練習後、朝起きた時などに起こることが多いです。
では、なぜ土踏まず部分に痛みが出るのでしょうか??
土踏まずが痛くなる原因
痛みの多くは、土踏まずのアーチが落ちることで生じることが多いです。
アーチが落ちると、地面からの衝撃が足底に伝わり、炎症を起こします。
これを、「足底筋膜炎」と言います。
なぜアーチが落ちるのか
以前ブログでもお伝えしたように、土踏まずには3つのアーチがあります。
アーチの主な役割は、地面からの衝撃を吸収する役割があります。
アーチを保つ役割や指を動かす機能を果たしている筋肉を「足部内在筋」と言います。
足部の動きが悪かったり、長時間の負荷で疲労が溜まったり、スポーツで足部を酷使したりすると「足部内在筋」が弱まりアーチが落ちるのです。
また、一部の筋肉はスネからくるぶしを通って足裏まで繋がっています。
そのため、ふくらはぎの筋肉が硬かったり、足の関節の動きが悪いと、足部に負担がかかりやすく、アーチの低下に繋がるのです。
土踏まずの痛みの解消方法や予防法とは?
使いすぎによる一時的な痛みであれば、安静にしておけば痛みが解消する場合があります。
しかし、扁平足や足関節の柔軟性がないと、常に負担がかかりやすい構造になっているため痛みが和らいだとしても再発する恐れがあります。
具体的な方法としては、
・試合前にテーピングを用いて怪我予防をする
・アーチをサポートするインソールを使用する
・足部の筋肉の柔軟性を出すストレッチやマッサージを行う
・足部内在筋を鍛えるトレーニングを行う
などが挙げられます。
根本から改善するためには、やはり歩く際の足のつきかたや、扁平足、姿勢の崩れなどからアプローチしていく必要があります。
なかなか痛みが解消されない場合は、一度専門家に診てもらうことをオススメします!
最後までご覧いただきありがとうございました♪
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2018年06月01日
歩くと足が疲れる…扁平足が原因かも!?

こんにちは!
「最近歩くと疲れやすくなった…」
「足裏がだるくなりやすい…」
と感じる方はいませんか??
そんなあなたの足は、扁平足かもしれません。
扁平足と合わせて押さえておきたいのが外反母趾です。
外反母趾に悩む女性の方も多いですよね。
ですが、その前段階として扁平足について知ることが重要になってきます。
そこで、今回は扁平足についてお伝えします。
扁平足について

扁平足とは足の裏の「土踏まず」がない状態のことを言います。
本来あるべき土踏まず(足のアーチ)が落ちてしまっている状態です。
生まれた時は、誰もが扁平足ですが、成長に伴い歩く機会が増え体重の負荷も多くなり綺麗なアーチが完成するのです。
(8〜10歳頃には土踏まずのアーチが形成されてきます)
足の筋力が弱くなったり、靭帯が伸びきったり、足の怪我が原因だったりして後天的に扁平足になる方が多いです。
加えて、膝が内側に入りやすい方も同様です。
膝が内側に入ると、足の内側で体重を支えようとします。
すると、土踏まず部分で足を支える機会が多くなり、扁平足になるリスクが高まるということです。
扁平足になると、地面からの衝撃を受けやすく、足に負担がかかりやすくなります。
そのため、ふくらはぎや膝などの疲労感、痛みに繋がります。
昔の捻挫が原因で扁平足になるの??

大人になってから扁平足になる原因の一つとして「捻挫」が挙げられます。
特に足を内側に捻ることで起きる「内反捻挫」が多いです。
捻挫をすると靭帯が伸びます。
靭帯は骨と骨についており、安定性を担っています。
その靭帯が伸びきることで足が不安定になってしまい、捻挫を繰り返さないように身体が働きかけ、体重を外側にかけないようになってきてしまいます。
すると、足の内側に体重をかける機会が多くなり、徐々に徐々に扁平足になってしまうのです。
扁平足と外反母趾の関係性について
扁平足になると、足の内側で体重を支えるようになり歩く際にも足の親指で蹴り出しを行なってしまいます。
扁平足の方で足の指を見てみると、親指の内側の皮膚が硬くなっている方が多いと思います。
その硬くなっている部分は、歩く際にストレスがかかっているサインです。
そのような歩き方を繰り返していくと、親指への負担が多くなり靭帯が緩みます。
つまり、外反母趾を助長してしまうのです。
そのため親指への負担を減らす対策が必要になってきます。
足のトラブルでお困りの方はぜひご覧ください!
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