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プロフィール
森直也
森直也
名前:森直也
出身:大分県日田市
資格:理学療法士
経歴:急性期の総合病院にて整形外科手術後や脳卒中後遺症患者を担当する。
   その後、整形外科クリニックにて慢性疾患やスポーツ障害に対するリハビリテーションを行 
   う。
   現在はWalk Run projectにてリハビリ整体やパーソナルトレーニングを提供中。

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Posted by おてもやん at

2018年06月23日

日頃の生活習慣を見直して痛みを解消しよう






こんにちは!

前回ブログでは、姿勢の崩れが痛みを引き起こす一因となることをお伝えしました。
背骨の並びが変化 → 重心の位置が変化 → 重心の位置を正そうと筋肉が過剰に働く → 関節に負担 → 痛みが出現

さらに、その背骨の並びを変化させる原因は大きく3つに分けられ、

1:精神的ストレス、疲労 → 上側の背骨に影響
2:内臓へのストレス        →真ん中の背骨に影響
3:体力低下                   →下側の背骨に影響

これらの原因により、背骨のカーブが崩れてしまい、関節の動きを硬くしてしまいます。


生活習慣を見直して痛みが軽減!?

先ほど、精神的なストレスや、疲労は上側の背骨に影響を及ぼすことを述べました。
睡眠不足が続いたり、デスクワークなど、長い時間集中したりすることで、頭の疲れが出てきます。

すると、その疲労感から背骨の上側の特に胸椎と言われる部分の並びがまっすぐになり柔軟性や動きが乏しくなります。

ここで出来る生活習慣の見直しで一番効果的なのは、睡眠時間の確保です。
7.5時間の睡眠は、人間が持っている自然治癒力を最大限に引き出すための時間と言われています。

また、内臓へのストレスは真ん中の背骨に影響を及ぼします。

飲み会が続いて食事のバランスが乱れていたり、食事の時間がバラバラ、薬を飲み続けていたりというように、内臓に負担がかかると、背骨の真ん中部分、特に胸椎の下側の並びが真っ直ぐになります。

ここからは、内臓に負担がかからないような生活習慣の工夫をお伝えします。

内臓に負担がかからないようにするためには、人間が本来持っている「生体リズム」に合わせた食事を心がけることです。

生体リズムに沿った適切な時間帯とは、

・4時〜12時=排泄の時間帯
・12時〜20時=消化の時間帯
・20時〜4時=吸収の時間帯

この生体サイクルに合わせて食事を摂ることが、腸への負担軽減に繋がり、消化・吸収・排泄がスムーズになります。


今回紹介したような生活習慣の見直しをすることで痛みの改善が見込めます。
まずは、自分の生活習慣を一度見返してみることから始めてみましょう。

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Posted by 森直也 at 15:33Comments(0)腰痛肩こり痛み膝痛肩痛

2018年06月05日

腕を上げると肩が痛い…五十肩にお困りのあなたへ!




こんにちは!

今回のテーマは「五十肩」です!

「最近肩が動かしづらい…」
「腕を上にあげると肩が痛い」
「肩が凝りやすい」

など肩のお悩みをお持ちの方は多いです。
肩の痛みや凝りなどの症状にお困りの方は是非最後までお読みください。


五十肩とは!?

一般的に広く知られている五十肩とは、正しくは「肩関節周囲炎」と言います。

五十肩は何が原因で起こるのでしょうか??
医学的な原因としては、「加齢に伴う筋肉の衰えから血流が悪くなり、凝りが発生し、筋肉同士が癒着して肩の周りに炎症が起きたから」と言われています。

しかし、近年若い方でも増えているため、加齢に伴う変化が全てではなく、「生活習慣やストレスによって血流が悪くなり関節に炎症が起こる」とも言われています。


放っていたら治るの??

「五十肩は放っていたら治るよ」と言われたことはありませんか?

確かに、五十肩は肩関節の周囲の筋肉が炎症を起こしている状態なので、大雑把に言えば炎症が治れば痛みはほぼ取れるからです。
しかし、大きな落とし穴があります。

放っておいて治った方は、五十肩になる前と同じ角度で動かせていますか?動く範囲が狭くなっていませんか?

五十肩になった始めの頃は、痛くて眠れない日々が続いたり、日常生活に支障が出るほど強い痛みがあった場合、約2年ほどたつと多少の動かしにくさや痛みが残っていても日常生活は問題なく過ごせるようになります。

最初の痛みと比べると随分と楽になっているので、「放っておいたら治った」という表現になり、一般的にもそういうイメージに繋がったのだと思います。
しかし、大きな落とし穴があります…

痛みが治まったとしても、動かしにくさなど運動制限は残っています。
つまり、運動制限が残っても構わないと考えるなら、痛みがほとんど無くなるまで2年ほど我慢をする選択をするといいのです。

逆を言えば、「早く対策を立てば短期間で完治する可能性が高い」ということです。


五十肩を早く治すために出来ること
「寝ている時にズキズキする」
「寝返りをうつと痛くて目が覚める」
「痛みで起きてしまう」
「痛くて眠れない」

五十肩は、日中だけではなく夜間にも痛みが起こります。
この夜間痛は一番訴えの多い痛みです。

病院では、肩の下にクッションを入れてなるべく肩が動かないようにして寝ることが勧められます。
しかし、肩を一切動かさずに寝ることは現実的には不可能です。

ここからは、五十肩が痛くなるまでの三つの段階を紹介します。

急性期
2週間〜1ヶ月ほど激しい痛みが続きます。日中も痛みがありほとんど動かせません。
夜間痛もあり、睡眠時間も短くなって寝不足が続き、日常生活にも支障が出ます。

回復期
日中の痛みは徐々に軽減してきて、肩も少しずつ動かせるようになりますが、夜間痛は続きます。
無理に肩を動かそうとすると「ズキン!」と痛みが伴います。
この時期に肩を動かそうとすると、「怖い」とストレスを感じて肩を動かさないようになります。

しかし!
この時期がとても重要なのです!
「無理に肩を動かせば痛い」ということは、逆に「正しく動かすと痛くない」ということです。

この時期に「正しく肩を動かす」ことがその後の運動制限を出さない重要な時期になります。

慢性期
回復期から痛みは軽減し、夜間痛もあったりなかったりです。
しかし、肩の動きには左右差が歴然なはずです。
このまま放っておくと、肩関節の中で癒着が起こり、固まってしまいます。

この段階では、癒着を剥がしていくことを目的としてリハビリがすすめられます。

痛いから動かすのは嫌だ…
そうしてずっと放っておくと、その状態で固まってしまいます。
すると、背中が洗えなかったり、下着が上手く着れなかったりと日常生活に支障が出ます。

回復期の段階で正しく動かして、可動範囲を広げることがとても重要です。


「早く肩の痛みから解放されたい」
「夜に肩の痛みに悩まず熟睡したい」
「動かしても痛みのない肩に戻りたい」

これらに当てはまる方は、「正しく動かす治療」を選択してください。

放っておけば治るは本当の治療ではないことはお分かりいただけたでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございました♪

公式ホームページ:http://www.walkrun-project.com

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Posted by 森直也 at 18:00Comments(0)痛み肩痛五十肩