2018年08月07日
しゃがみこむと膝が痛いあなたへ!

みなさんこんにちは!
「膝が痛くてしゃがむのが辛い」
「しゃがみこめないから庭作業ができなくなった」
なぜしゃがむと膝に痛みが出るのでしょうか…?
今回は、しゃがみこみの時に膝が痛くなる原因をお伝えします。
「しゃがむ」という姿勢はかなり膝に負担がかかる姿勢です。
ただ単純に膝が曲がっているのではなく、曲がりながら膝がスライドする動きをしています。
もっとわかりやすくいうと、「滑る」動きと「転がる」動きが同時に起こって入るということです。
この「滑りと転がり」によって膝を曲げるという動作が出来るのです。
そして、滑りと転がりを可能にしている組織が膝にある「靭帯」や「腱」なのです。
膝関節にある靭帯とは??
・前十字靭帯(ぜんじゅうじじんたい)
・後十字靭帯(こうじゅうじじんたい)
・内側側副靱帯(ないそくそくふくじんたい)
・外側側副靱帯(がいそくそくふくじんたい)
・膝蓋靭帯(しつがいじんたい)
・腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)
前十字靭帯とは、膝関節が前へ飛び出さないように止める役割があります。
スポーツや交通事故などで比較的損傷しやすい靭帯の一つです。
後十字靭帯とは、膝関節が後ろへズレないように止める役割があります。
内側側副靱帯とは、膝関節の内側にある靭帯で膝から下にある下腿部の骨が外側に引っ張られないように止める役割があります
。膝関節の靭帯損傷の中でも損傷することが多い靭帯です。
外側側副靱帯は、膝関節の外側にある靭帯で内側側副靱帯とは逆で、下腿部の骨が内側へ引っ張られないように止める役割を持つ靭帯です。
膝蓋靭帯とは膝のお皿の下にある靭帯のことを言います。
大腿四頭筋が骨につく前にまとまった組織のことで、腱に近い組織になります。
腸脛靭帯とは、股関節の外側から膝にかけて伸びている靭帯のことで、体全体が外側へ倒れないように止める役割があります。
これらの靭帯や腱に何らかの負荷がかかっていることで組織が損傷したり炎症が起きます。
すると、しゃがみこみの際に痛みが生じるのです。
この何らかの負荷がかかる原因として考えられるのが、普段の歩き方の癖です。
この歩き方の癖により、股関節の機能がうまく果たせていないことで結果的に膝関節周辺の組織に損傷や炎症を起こしています。
そのため、損傷が起きている膝関節周辺の組織の治療も行いながら、歩き方の癖の修正も同時進行で治療する必要があります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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