うっ血が肩こりに影響するってどういうこと?

森直也

2018年06月15日 18:07





こんにちは!
今回は、「 肩こり 」がテーマです。
腰痛と同じくらい「 肩こり 」に悩む方は多いですよね。

肩こり・腰痛など、慢性的な凝りや痛みは筋肉の「うっ血」が大きく関わっています。
その"うっ血"を作っている原因は何でしょうか??


答えは、
「肩周りを動かしていない」からです。


・デスクワークを一日中している
・スマホをいじる時間が長い
・じっとテレビを見ていることが多い
・運動の習慣がない

などなど…動かさない原因は様々です。
この動かさないことで「血流が悪くなり」、
いわゆる「 うっ血 」→「 肩凝りや痛み 」の状態に陥るのです。


よく肩こりなどの症状があると、肩もみをしたり、マッサージ店に行ったりする方も多いですよね??

では実際にどれほどの効果あるのでしょうか??

その場では良くなるかもしれません。

しかし「また次の日には”凝り”が元どおりになった」
もしくは「”揉み返し”がきてさらにひどくなった」…

という経験はありませんか??

肩こりで硬くなっている筋肉をもんだり・ほぐしたり・叩いたりすることで組織が傷ついてしまい、炎症を起こしてしまう可能性があるため、強い刺激でマッサージをするのは注意をした方がいいでしょう。


では、ここからは肩こりの原因について話していきます♫

<肩こりの原因 ①:頭の位置>


こういう姿勢の方を見たことありませんか??

猫背の状態になり、頭が前に出ていますね。


この姿勢は、自分では気づいていない方がほとんどです。
一度鏡の前に立ってみて、横から自分の姿を見て見てください。

本来なら 「 耳の後ろ→肩→骨盤→外くるぶし 」 が一直線になっているのが理想です。

この位置を戻さないと、肩もみやマッサージをして筋肉がほぐれて楽になったとしても、また元どおりになってしまう…というわけです。


<肩こりの原因②:猫背による筋肉のアンバランス>



体の前側にある筋肉が縮こまり硬くなってしまう(写真:赤線)
・背中側の筋肉が伸びてしまい力が入りにくくなっている(写真:青線)

この前側と後ろ側の筋肉のアンバランスが、頭の位置の悪さにも影響します!

つまり、改善するためには
・前側の筋肉をストレッチして伸ばすこと
後ろ側の筋肉を鍛えること  がポイントです♫


<肩こりの原因 ③:肩周りを動かす頻度>

現代人の生活習慣はとても偏っています。

スマホをいじっている、パソコン作業…
基本的には、体の前側で腕を動かしていることがほとんどです。



後ろ側ではあまり使いません。

そのため、前側の筋肉が縮こまり硬くなってしまう、
後ろ側の筋肉が伸ばされ筋肉が衰えてしまうというわけですね。


<肩こり解消法>
先ほど述べたように、
硬くなっている筋肉をストレッチやトレーニングなどもちろん大事です。
ですが、何よりも大事なのが生活習慣・スタイルです。


どれだけ、ストレッチや筋トレをして改善したとしても
・デスクワークの時間が長かったり、
・スマホをじっといじっている時間が長かったり…


生活スタイルが変わらなければまた元どおりになってしまいます。

今からできる解消法としては、
・デスクワークの時間にこまめに休憩をとること
・座りっぱなしの姿勢を避けること  です。


※1時間の間にに3回ほど立ち上がったり、簡単な体操をしたりすることが慢性的な肩こりや腰痛の解消につながります♫


お悩みがある方はお気軽にご相談ください♫

最後までご覧いただきありがとうございました♪

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