こんにちは!
今回のテーマは「膝」です。
膝が痛くて病院へ行くと、「湿布」を処方されたり、「筋力をつけなさい」と言われた経験がある方は多いのではないでしょうか?
このようなケースは多いですが、実は膝の痛みには筋力低下が原因で痛みを引き起こしていることは稀なのです。
「歩き始めに膝が痛い」
「階段の昇り降りでで膝が痛い」
「膝の曲げ伸ばしで痛い」
「膝の周囲が痛むことがある」
このような症状でお困りの方は是非最後までお読みください。
変形性膝関節症とは??
変形性膝関節症とは、膝関節を構成する大腿骨・脛骨・腓骨・膝蓋骨などの骨や、その周りにある靭帯、半月板、関節包、筋肉などが何らかの原因により、関節の構造自体が変形した状態のことを言います。
一般的に言われている構造の変形とは、O脚やX脚などです。
このような膝の構造上の問題が生じ、膝の痛みがある方に対してのリハビリとして、膝の筋力訓練を行うことが多いです。
「加齢による筋力低下」が問題ですと言われた経験があるのではないでしょうか?
ですが、実際に膝の筋力が上がってきたところで膝の痛みは治りましたか?
「筋力をつけたからといって本当に治るのかな?」と疑問をお持ちの方が多いのは事実です。
膝周囲の筋力をつけることで得られるメリット・デメリットとは??
筋力訓練のメリットはもちろんあります。
それは、「膝関節自体の安定性を向上」させることです。
安定性があって初めて運動に繋がります。
不安定な状態では膝にかかる負担は大きくなり膝の痛みが助長されてもおかしくないです。
デメリットとしては、
「筋力がつくまで時間がかかる」
「実感や効果が薄い」
「根本的な治癒には繋がっていないことが多い」
などが挙げられます。
あくまでも筋力トレーニングは、膝関節周囲の筋力アップではなく「維持」を図るために行なっているものと考えた方がいいでしょう。
特に、膝の痛みがある場合に対して筋力トレーニングを行うことのデメリットとしては、「根本的な治癒に繋がっていない」ことが一番のデメリットと言えるでしょう。
加齢により筋力は弱ってきますが、そうでない方もたくさんいらっしゃいます。
膝周りの筋力が人並み以下の方でも、膝の痛みがない方、痛みがあっても痛みが取れる方もいます。
つまり、筋力低下だけが原因ではないということです。
本当の膝の痛みの原因とは!?
膝の痛みがある方のほとんどの方は、「姿勢の歪み」が原因です。
この姿勢の歪みを改善すると、痛みが劇的に改善する方が多いです。
膝関節以外の足首や股関節、背骨の歪みを取り除くことで、膝にかかる負担を減らすことが出来ます!
慢性的に膝が痛い方でも効果は得られています。
まとめ
今回は、膝の筋力トレーニングは膝自体の安定性の向上は図れても、根本的な治癒には繋がっていないことがほとんどであることをお伝えしました。
なぜ、膝に負担がかかっているのかを考えて姿勢や普段の生活・動作から分析していくことがポイントです!
最後までご覧いただきありがとうございました♪
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