みなさんこんにちは!
椅子から立ち上がるときに腰が痛い…
病院へ通って治療を受けているけどなかなか改善されない…
手術を勧められているけど手術だけは避けたい…
なんで立ち上がるときに腰が痛いのか?
理解している方はほとんどいないのではないでしょうか?
今回は、椅子から立ち上がるときになぜ腰が痛むのかをお伝えします。
なぜ椅子から立ち上がる瞬間に腰が痛くなるのか?
病院へ行くと、
「筋力低下が原因ですね」
「加齢によるものですね」
こんな風に言われます。
しかし、筋力低下や加齢が原因ならば、世の中のご高齢の方はみなさん腰の痛みに悩まれていると思います。
しかし、そうではありませんよね??
筋力低下が原因ではなく、筋肉が何らかの原因で硬くなっていることが原因なのです。
骨格のバランスが崩れると、筋肉には大きな負担がかかります。
左右均等に体重がかからないとどちらか一方に負担が大きくかかってしまうため、筋肉がガチガチに硬くなってしまいます。
そのため、筋肉の柔軟性が低下し痛みが出てきてしまうのです。
このような状態では、椅子に座っている時間が長ければ長いほど筋肉が硬くなりやすいですし、痛みを感じやすくなります。
では、筋肉が硬くなってしまう原因は何でしょうか?
もう少し詳しく解説しようと思います。
筋肉が硬くなる原因は一つではありません。
代表的なものをあげると、
体重がきちんと骨盤の上に乗っていないこと
が挙げられます。
骨盤は身体の真ん中にあります。
左右にバランスよく体重を分散させているのですが、
骨盤が傾いたり歪んだりすることでそのバランスが乱れてしまいます。
すると、どちらか一方に大きな負担がかかるのです。
この負担が骨盤から繋がっている腰や、股関節、膝、足関節にまで影響を及ぼし痛みへと繋がるのです。
つまり、左右バランスよく体重が乗ることがポイントになります。
これで腰をマッサージしても痛みが改善しないのがよくわかりますね。。
さらに、この骨盤の歪みなどは日常生活の動作に問題があることがほとんどです。
例えば、左右どちらか一方の足に体重を乗せてしまう癖があったり、いつも同じ方ばから脚を組む癖があったり…
このような癖は背骨周りについている筋肉を硬くしてしまう原因になります。
この癖を直さない限り、いくら治療をしてよくなったとしてもまた元どおりに…なんて言うこともあります。
治療に加えて、普段の生活動作の見直しも必須となってきます。
まとめ
今回は、椅子から立ち上がる瞬間に腰が痛む原因について述べました。
一番の原因は筋肉の硬さです。
そしてその硬さを作り出す原因は日常生活上での動作や癖などです。
そこを同時に改善して行くことで痛み止めや湿布などのその場しのぎの治療ではなく、今後腰に痛みが出ない身体作りが出来ます。
追伸
WALK RUN PROJECTでは、「やりたいことを諦めない身体を目指して」未病でお困りの方を全力でサポートすることを理念に毎日多くの方々の施術に携わらせていただいております。
腰の痛みに悩まれている方は多く、
「湿布を貼っているが腰の痛みが良くならない」
「腰が痛くて趣味のゴルフに行けなくなった」
「家事をするのも辛い」
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「手術をしたが良くならない」
「腰が痛くて仕事ができない」
「デスクワークで腰の痛みが増す」
「立ち仕事が辛い」
「朝起きると腰が痛くて辛い」
このような症状で、整形外科や整骨院などに通っておられます。
それにもかかわらずほとんど症状が改善しない方が多くいらっしゃるのも事実です。
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最後までお読みいただきありがとうございました。